上手くなりたいなー→基本が大事やな！ってのを何周もしてます
どうも、佐藤です。
美容師のカットについて、、、
いや、偉そうなことは言えませんがw
最近思うんですけど
あー、思った通りにならんなーって
時、いろいろ考えた結果行き着く先は
あ、基礎力やなってなるんですよね
美容師さんには、ベーシックカットって言うのがありまして、
その基本の形を体に覚えさせて、技術習得、、、って感じでカットを覚えるわけです
僕は、スタイリストになってからも
このベーシックカットを極めたくて
ひたすら切って切ってしましたが
まぁ、形にはなってるかなくらいな気がします。
究極は、長い年月が必要な感じです。
ちょこっとカットを教えてた後輩に
「こんな、髪型やる人いますか？」
と聞かれたことがありました。
んー、、、
まぁ、梳いたりスライドカットしたりで
手加えてこれっぽくなるよって
仕上がりを見せたりってのも正解なのかな
とも思ったんですけど
このベーシックのスタイルの意味を考えると
ヘアスタイルを作ることに使う
テクニックを習得するための
トレーニングなんですよね
どれくらいの重さ丸さ？
どれくらいの軽さ動き？
これを頭っていう球体の上でコントロールしなきゃいけないんですよね。
そのために切るわけで
なので、そういう質問に対しては
そういうお客さんもいる、ではなくて
スタイル全体も大事だけど
どのセクションでどう切るとどう落ちるだとか
ここに引いて切るとこのゾーンはこういうシルエットになるとか
そういう事のが大切で
それをウィッグっていう綺麗な丸みの上で作れないと
いろんな頭の形のお客様に対応できないわけです。
やっぱり回数が大切で
このグラデーションボブとかはもう何百回と切ってるので、どのスライスでも前からでも後ろからでも切れます。
なので、僕はどんな頭でも後頭部に丸さをだしたり
サイドに奥行きを出すカットが得意です。
こういった自信にもつながりますし
一つのスタイルの理解は分岐して別のスタイルへの理解にも繋がります。
まぁ、そういったテクニックのコントロールがある程度出来るようになってスタイリストになったのですが、
やっぱりもっともっと上手くなりたいんですよね。
だから、もっとベーシックに没頭して
その基礎力をコンテストやサロンワークのイメージとリンクさせてスタイル作りに
励むかーと意気込んでいるところです、笑
ではではw
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