似合わせについて
どうも、佐藤です。
最近
「私OO顔(顔の形)なんですけどショート似合いますか？」
というご相談をしてくださる方が
割といらっしゃいます。
ホットペッパーのCMの影響でしょうか？
「形よりもパーツに合わせて顔周りのデザインを作るので、似合わせますよー」
とお応えしています。
もちろん顔の形もだいじなんですけどね
デザインの仕方で顔の形の見え方は作れるのでは？
と思っているので、
僕はあまり形は気にしていないです。
顔のパーツ配置には黄金バランスがあって
前髪やこめかみ、レングスのデザインで
そのバランスに近づけていきます。
これは、メイクの考え方がベースになってます。
見せたい印象や、お客様のキャラクターによってデザイン、質感を作ります。
その後にカラーやパーマでの印象が乗っかってくるわけですね！
楽しいですね！笑
こういったお話をしたことがあるのですが
「佐藤さんは、人の顔を絵画とか建築みたいに見てるんですねー」
と言われ、
そういえばそうだなーと、、、笑
でも芸術的な感性も
絶対に大切だと思っていて
美しいものを美しいと思える中で
そこには規則性があって
そういったブレない不変的なものと
移り変わる旬なものもあって
ファッションもそういったバランスから
作られてると思います。
コレクションも毎シーズン見ますし
芸術的なカルチャーも浅く広くですが
見ます
それを撮影やコンテストに落とし込んで
そこで得た感性と技術がお客様への商品となっていると考えています。
感じるだけでは、ダメですけどね
理論ありきのフィーリングです。
理論で解いたらフィーリングで感じて
フィーリングが先に来たら理論で解いていく
って誰かが、言ってたので！
そんな感じで、感性を磨いていこうと思います！ではでは！！
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